POEM3
□T.Kへの手紙
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だからね、今度はｱﾀｼがｱﾅﾀを救ってあげたい。
って言っても、何もできないかもしれない。
だけど、だけどね。
もしもｱﾅﾀが頼ってきた時は、何でもしてあげるからね。
ｱﾀｼ、無力で弱いけどｱﾅﾀを想う気持ちは、誰よりも強いはずだから。
悲しいときは言っていいょ。
辛い時は言っていいょ。
泣きたいときは言っていいょ。
ていうか言ってね。
何もできないかもしれないけど、少しでもｱﾅﾀの力になれたらって思うの。
ごめんね。
ありがとうね。
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