POEM3
□差別
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管理人の千尋は、つい最近(5/4)バベルという映画を見ました。
おもしろい内容じゃなかったです。
管理人にとっては、
この映画をみて差別のことについてもう一度考えさせられました。
日本人のある高校生の少女は、耳が聞こえません。
そして喋れません。
だから手話によって、コミュニケーションを交わしていました。
障害をもっていたのです。
周りの友達も、そんな障害をもっている子たちでした。
一見、普通の女の子です。
男の子からナンパもされます。
だけど、耳が聞こえない・喋れないというだけで笑われていました。
ただそのことだけで、周りから嫌われてゆくのです。
だからこそ、その女の子は異性に体を求めさせました。
求めて欲しかったんです。
自分を必要とされたかったんです。
そしてドラッグをしたりもしました。
なんて酷い世界だろうと思いました。
障害をもっているだけで、
こんなにもイラナイ存在とされてしまうのか…と。
だけど、差別は障害者差別だけではないのです。
世界には、ほかにも差別があります。