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ジャンル雑多に思いついたネタをざかざかと。
メモ的突発分
SSSS(スーパーしょっぱいショートストーリー)
超短文
である事をご容赦下さい。
◆no title 

カリカリカリ。
傷はいつまでも新鮮なままの切り口で、触手で繋ぎ合わせた身体は何時まで経っても馴染まない。
「嗚呼忌々しい。忌々しい。貴様は一体何時まで邪魔をするんだ、間抜け」
首を僅かに持ち上げれば、簡単に端から切り離される。
しゅるしゅる、血管でまた、身体と首を縫い直しだ。
DIO

2014/02/21(Fri) 00:36 

◆no title 

カリカリカリ。
傷はいつまでも新鮮なままの切り口で、触手で繋ぎ合わせた身体は何時まで経っても馴染まない。
「嗚呼忌々しい。忌々しい。貴様は一体何時まで邪魔をするんだ、間抜け」
首を僅かに持ち上げれば、簡単に端から切り離される。
しゅるしゅる、血管でまた、身体と首を縫い直しだ。
DIO

2014/02/21(Fri) 00:36 

◆no title 

ジョセ「キスの日と聞いて早速夜這をするのはいけないことでしょーか!いいや!ヤるね!」
シー「…ん、じょじょ…?」
ジョセ「Good Morning.シーザーちゃ、んっ?!」
シー「ん、ほら…一緒にねてやる…」
ジョセ「おーのー…寝ぼけてやがる…」
#2013キスの日腐

2014/02/21(Fri) 00:35 

◆no title 

毎年、この時期になると行く場所がある。
それは父さんが眠っている場所。
お母さんは毎年、必ず家族で訪れる。
そうして花を添えて一度も会えなかった父さんの誕生日を祝う。
いつもは寂しい雰囲気。
けど、今日はスピードワゴンがいる。
「ジョージ!ジョースターさんの話をするぞ!」
#2013ジョナ誕 ジョージ2世

2014/02/21(Fri) 00:35 

◆no title 

毎年、この時期になるとエリナばあちゃんがそわそわするのが、雰囲気でわかった。
なんでかなーと思ったら、俺のじいさんの誕生日らしい。
会った事もない、名前すら知らないじいさんには興味なかったけど。
毎年、10歳は若返ったような顔で笑うエリナばあちゃんは、好きだ。
#2013ジョナ誕 ジョセフ

2014/02/21(Fri) 00:35 

◆no title 

深く濃い緑の瞳が真っ直ぐにこちらを見ている。
それこそ射殺すんじゃないかと思うほど。
「シーザー、好きだ」
厚めの唇が告げるそれに、心不全。
けれどそれは決して悟られないように、深くため息。
「暇があったらな」
ひらりと手を振り部屋を出て、上げた手で顔を押さえる。
すかたん。
ジョセシー

2014/02/21(Fri) 00:35 

◆no title 

頬の痣をからかうと同い年に、波紋の修行をさぼろうとすると年上に。
金髪をかきあげて、頬から目尻、額までキスを降らせれば。
「…すかたん」
と、不機嫌そうに言われる。
けれど、その時ばかりは可愛い恋人。
ジョセシー

2014/02/21(Fri) 00:34 

◆no title 

ペンをインクに浸して文字を綴ろうとするのだけど、どうにもままならない。
好きだと口にするのは簡単だ。
口先だけなら、どんな甘い睦言すら言える。
「嘘なら、なんとでも貴様に好きだと言ってやれるのに」
文字にすると、途端に本当になるのが僕は、怖い。 
#2013恋腐みの日 ジョナディオ

2014/02/21(Fri) 00:34 

◆no title 

教会の神父にお金握らせて二人だけで結婚式するジョナディオ。
「ベールは君が被れよ」
「えっ、なんで僕が?」
「女の真似事はベッドの中でだけで充分さ」
「…ううん、僕はディオの方が似合うと思うんだけどなぁ…ほら、すっごく綺麗だ」
「……間抜け。ほら、キスしろよ。永遠をこの俺に誓え」

2014/02/21(Fri) 00:34 

◆no title 

鮮やか過ぎる赤は目の毒だ。
「じょじょぉ」
少し唇を尖らせて僕を呼ぶ唇は、ルージュをひいてないのに真っ赤で、チラチラ見える舌は蛇のよう。
淫らに誘うそれに、簡単に吸い寄せられてしまう僕は大層愚かな蝶なのだろう。
「君の唇、薔薇で出来てるんだね。ディオ」
#2013キスの日腐 ジョナディオ

2014/02/21(Fri) 00:33 

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