スマブラ部屋

□七夕の夜。
2ページ/6ページ

…正直な所、ロイはびびった。
リンクに連れてこられたところは終点。しかも電気が切れているのか真っ暗だ。
そして、その暗闇の中には、フォックス、ファルコ、アイク、メタナイト、リュカ、ネスが居るではないか。
普段じゃ絶対にありえない組み合わせに驚きだ。




「遅ぇよリンク。」

「悪ぃなファルコ!」

「…で、リンク、何で俺はココに連行された?」

「…フォックス、説明よろしくー。」

「他力本願かよ。」

「黙れ、トリ」

「あのキザヤローのセリフパクるなイラつく。」

「…終点にはな、色んなところに通じるゲートがあるんだ。
今日は七夕だろ?だからみんなで天の川でも見ようかって話しになって…」


フォックスはリンクに頼まれ、ロイに説明をする。
ロイは、分かった、と軽くうなずいた。





「よっしゃ、と、言う訳で、『湖』へれっつごー☆」


「湖ってレックウザ居ないか?」


「大丈夫!今ごろはオゾン層でチリばっか食ってるさ!」
(レックウザに失礼だ)


「…へいへい。」


「と、言う訳で、転☆送」(天☆空のノリで)


「俺のセリフを真似るのはよせ…」


フォックスがスイッチを押した瞬間、皆は光に包まれ、消えた。





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ