poem&novel
□翼ー無限なんてないー
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翔んでいた
暗闇を
何も
考えていなかった
感じていなかった
ただ
一筋の無限という名の
絶望を目指して
翔ぶしかないのか
無限ならば翔ばなかった
私たちには
見つけられないのだから
有限ならば
さぁ翔ぼう
自分の限界を思い知ればいい
大丈夫
可能性を
一つ一つ消していくことが
成長していくということだから
そう
私たちは生きているんだ
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