小説

□お前は俺の宝物♪
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「ミヌ、ドライブ行こっ!!」


『うんっ♪』


久し振りに二人の休みが重なった。
最近は、お互いソロ活動でスタジオで見かけるぐらいしかなかったから、一日中一緒にいられるのは本当に久し振りだ。



『どこ行くの?』


「海っ!!天気いいし、のんびりしよっ♪」

『そうだねっ♪』

昨日の夜から、ずっとニコニコしているミヌ。そんなに喜んでくれてると俺も嬉しいっ。






「着いたよっ。」


『わぁ〜誰もいないね?』


「だからここに来たんだよ。座ろ?」


『うんっ♪』

俺の横にピタッとくっ付いて座るミヌ。
きっと本当は抱き付きたいんだろうなぁ〜。でも外だから一応我慢してるみたい‥‥可愛いヤツ‥‥


そんなミヌが可愛くて、俺はミヌを後ろから抱き締めるように座り直した。

「こうしたかったんだろ?」


『//うん‥‥』
恥ずかしそうに頷くミヌ。
本当に可愛すぎる‥‥









こんな風にいつまでもミヌと二人の時間が続くといいな‥‥







風が気持ちいい‥‥本当に幸せだ‥‥






と、しばらく海を見ていたら‥‥

 
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