小説

□いつか…光は見えますか…?
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『もしもし、ドンワン?俺仕事終わったんだけど、今から会える?』


「ごめん、ミヌ。まだ仕事あるんだ。」


『そっかぁ…。分かったぁ…。仕事頑張ってねっ。バイバイ。』






またこれだ‥‥
最近の俺達の会話はこんな感じ‥‥


どこで間違ったんだろ‥‥
俺のせい‥‥?
いや…きっとドンワンのせい…だよな…。

俺が気付いてないと思ってる…?
全部知ってるよ…でも何も言わないだけだよ…



俺って…そんなにダメ‥‥?



お願いだから‥‥



俺のところに戻ってきて‥‥




俺だけを見て‥‥



もう俺ダメ…だよ…






おかしくなりそう…

 
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