過去拍手お礼小説

□草太、ときめく。
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早く会いたい。触れたい。

いつでもどんな時でも、寝ても覚めてもあなたの事が気になって仕方ない。



最近こんなことばかり考えている気がする。授業中も窓越しに空を見上げながら考えるのは君のことだけで。


「泉!ぼーっとしてるな。ここ重要なとこだぞ。」

「…あ、すいません!」

やべ、授業全然聞いてなかった。

あ〜あ、どうせ集中出来ないし。早く放課後になんないかなぁ。









初めて会った時のことは今でも鮮明に覚えている。
目と目が合ってドキドキして、気持ちはふわふわと浮ついて、こんな感じ今まで知らない。

触れてみて分かる柔らかさに俺の気持ちは加速する一方でこの時既に俺はすっかり虜になっていたのかもしれない。


 
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