Main SS

□2人組。
1ページ/3ページ

―妄想まで。


それは、ある日の事でした。

私が電車に乗ると、長身の髪のサラサラした男子学生が立っていました。

しかし、様子が変です。

彼は羽の付いた、ピンクのブタの人形で顔を覆っていました。

(どうしたんだろう?)
私ゎ疑問に思いました。

すると、顔から少しブタさんが外れたので、横目でチラリ。

綺麗な顔をした学生でした。

本当に綺麗過ぎて、びっくりしました。

しかし、彼は鼻も目も真っ赤にして泣いていました。

(何で泣いているんだろう?)

「なぁ、勝(まさる)!本当に大丈夫か?!」

私が不思議に思っていると、斜め後ろから声が。
振り返ると、可愛い男子学生が。

チャラ夫君か、ワルを目指しているケド、可愛いスギてなりきれてない、男の子です。

また私ゎその男の子の可愛さにびっくりしました。

しかし、それよりも驚いたのは、その男の子の手に持っていたモノです。

男の子が持っていたのゎ、勝君が持っていた、ブタさんの色違いでした。

男の子のブタさんは、白色でした。

『ぅん。大丈夫。』

彼らゎ、私を斜めに挟み、会話を始めました。

(←お前、ドケょ
結局、彼らは次に到着した駅で降りてしまったので、
その後どうなったのか。

また、何故泣いていたのか。

あのブタさんゎ何なのか、

理由ゎ分からずじまいです。


だから、ココから先は、私の妄想でStoreを作っていきたいと思います。


―最後に。

勝(長身サラサラ。)
海斗(可愛いワル夫君)

彼らの名前は、私が勝手に付けたので、彼らの本当の名前ではありません。

どうぞ、お気をつけてお読み下さい。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ