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□2人組。
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―妄想まで。
それは、ある日の事でした。
私が電車に乗ると、長身の髪のサラサラした男子学生が立っていました。
しかし、様子が変です。
彼は羽の付いた、ピンクのブタの人形で顔を覆っていました。
(どうしたんだろう?)
私ゎ疑問に思いました。
すると、顔から少しブタさんが外れたので、横目でチラリ。
綺麗な顔をした学生でした。
本当に綺麗過ぎて、びっくりしました。
しかし、彼は鼻も目も真っ赤にして泣いていました。
(何で泣いているんだろう?)
「なぁ、勝(まさる)!本当に大丈夫か?!」
私が不思議に思っていると、斜め後ろから声が。
振り返ると、可愛い男子学生が。
チャラ夫君か、ワルを目指しているケド、可愛いスギてなりきれてない、男の子です。
また私ゎその男の子の可愛さにびっくりしました。
しかし、それよりも驚いたのは、その男の子の手に持っていたモノです。
男の子が持っていたのゎ、勝君が持っていた、ブタさんの色違いでした。
男の子のブタさんは、白色でした。
『ぅん。大丈夫。』
彼らゎ、私を斜めに挟み、会話を始めました。
(←お前、ドケょ)
結局、彼らは次に到着した駅で降りてしまったので、
その後どうなったのか。
また、何故泣いていたのか。
あのブタさんゎ何なのか、
理由ゎ分からずじまいです。
だから、ココから先は、私の妄想でStoreを作っていきたいと思います。
―最後に。
勝(長身サラサラ。)
海斗(可愛いワル夫君)
彼らの名前は、私が勝手に付けたので、彼らの本当の名前ではありません。
どうぞ、お気をつけてお読み下さい。