HOLIDAY

□活動開始宣言日
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HOLIDAY(特別編)


「はい、皆さんこんにちわHello,Bonjour,Buongiorno,Guten morgen」

「…何やってるのハロウィン」
「何って俺たちのことを読者の皆さんに紹介するんだよ」
「それ、需要あるのかい?確かにこんな常時更新停滞のサイトに足を運んでくれる奇特な方は神様だけど」

「だろ?
 えっと、改めて初めまして。俺たちホリデー‥ってそう言えば他の奴らは?」

『ハロウィンちゃんの挨拶イタいから見てらんなァい。…って言うか近くに居たくないし終わったら呼んでパトリックちゃん』‥だって」
「それを先に言えっての!…ったく。ああもう、あの三人呼んできてくれ」
「はいはーい」



「さてと‥ってそうだ、いうかまず自己紹介してなかったっけ。俺はハロウィンことハロルド・ウィーン。さっきのひょろいのはセント・パトリックデーのセドル・パトリックだ」


「ハロウィーン、皆呼んで来たよー」
「なァに?ハロウィンちゃんもう終わったのォ?」
「やったぁ!イースターの出番だっ」
「…ほらイースター、あんま走ると転ぶぞ」



「お、来た来た。まずこの眼帯中二病は七面鳥の日、ターキーデーの「Thanksgving Day」‥感謝祭のトリシア。フルネームは長いから省略」
「Thanksgiving Day、トリシア・ギルバート・ダーリングだ」

「で、このちびっこがイースターのエイル・アスター」
「むぅ‥イースターちびっこじゃないもん!」
「はいはい、我が儘一杯のお嬢ちゃん。それからこのオカマ‥なんだっけ、オネエ?まあ何でも良いか。とりあえずコイツはバレンタインデーのヴァレンティヌスだ」
「まァ失礼しちゃう!アタシは今流行りの男の娘よ?お・と・こ・の・こっ!!」

「‥俺らはホリデー。うちのサイトのつい最近までの超更新停滞期間突入と作者の都合etcで執筆延期になって、危うく作者に忘れられるところから辛うじて脱出してきました!」
「ついでにテコ入れも少々」
「俺なんかこの中では結構最初から居た方だし、今は閲覧注意になってる過去イラストで見たことある人もいるかもな。それと作者のブログでやってるIWWパロとかお題とかで人数調整に出張してるしさ」
「平然と自慢すんなボケ」

「うるさいターキー」


「ほらほら、ハロウィンちゃんも感謝祭ちゃんも喧嘩腰にならないの。イースターちゃんの教育に良くないでしょ?」
「?」
「そういえばさ、ホリデーの構想練ってた当時作者の友達に一番人気あったのって感謝祭ことトリシアだったんだよ」
「へぇ‥そうなんだ!感謝祭君すごいね!!」

「………」
「そうそう、『トリシア君のつむじどこー?』って」
「黙れよお前」

「はいはい落ち着いて。まあ俺たちサイト内でも他の人たちに比べてまだ場慣れしてないし、心強い先輩方をお呼びしたいと思うワケなんだけど‥」
「!」
「いや長編の撮影もう再開してるし無理だろ」
「そう、そこが問題なんだよ」
「…なァんだ、残念だわァ。アタシ紗良先輩に一度会ってみたいのよねェん」

「お前にそんなこと思われて、その先輩も災難だな」
「何よ、失礼ねェ感謝祭ちゃん」
「だから落ち着いてってバレンタイン。君の方がよっぽどイースターの教育上良くないから」
「確かに今のは感謝祭の方が正しいな」
「そうだお前らもっと言え、頼むから言ってくれ」
「?」

「でもまぁ何だ、理由は一応聞いてやるよ」
「案外優しいところもあるのねェハロウィンちゃん。誰かさんと違って。
…アタシが先輩に会いたい理由はねェ、先輩とアタシのキャラが似てるからよォ」


「…駄目だ俺もう心折れた。紗良先輩とお前のどこが似てんのかさっぱり理解できねぇ」
「んもうお馬鹿さんねェ。先輩は俺女で、アタシはお・と・こ・の・こ、なのよォ?キャラ付けが似てるじゃなァい。ね?ね?」


バレンタイン以外『………』

「むしろハロウィンちゃんとパトリックちゃんが人数調整で駆り出されるなら、アタシだって長編の男女比の調節に呼び出されて、アタシと紗良先輩のポジションを入れ替えたって良いと思うのよねェん」

「男女比って‥うちは良くなっても長編の方は狂いまくりじゃねぇか」
「バレンタインが居なけりゃラブトラブル起こりまくりの人数構成だな」
「…俺さ、まさかお前がラブトラブルとか言うキャラだとは知らなかったよ」
「ああ、俺も言ってから思った」
「そもそも青春とか友情物なのに爽やかさ皆無で苦情くるって」
「皆揃って寄ってたかって、随分酷い言い草じゃないの」


「ね、ね、みんな何のお話してるの?」

「イースターはまだ知らなくても良いよ。大人になれば嫌でも分かるから」
「へぇ‥。でもイースターは今知りたいなぁ」
「イ、イースター!ならオラとあっつで遊ぶべ」
「ちょっ感謝祭動揺しすぎ!訛りモロ出てんぞ!?」
「ハッ!!」

※感謝祭君は"収穫"感謝祭の人なので、実は田舎風な訛りを持ってるよ!
無駄に中二病を卒業仕切れてない所為でいつもはひた隠しにしてるけど、動揺するとつい出てきちゃうんだゾ!


「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っしくじった!」


「ああもう仕方ないわねェっ」






〜〜〜今しばらくお待ち下さい〜〜〜






「えー先ほどは大変お見苦しいところをお見せしてしまい、」
全員『大変申し訳ありませんでした』
「…以後、気を付けます」

「一応俺達の自己紹介に戻らせて貰いたいと思います。収まらない苦情はどうか作者までお願いします」

「トリシアとエイル以外は本名でも分かりやすいと思うけど、俺らは祝祭日をモチーフに作られたキャラです」
「阿呆作者が祝祭日擬人化なんて無駄に挑戦して、見るも無残に失敗した残骸とも言う」
「(カンペ、カンペ‥あった!)イースターたち五人‥じゃなくてこの祝祭日が選ばれたのは、作者さんの好きな映画に出てくる日だからです!作者さんが特に好きな祝日はハロウィンとクリスマスですっ」
「はいイースターちゃん、良く言えました」

「そうは言ったってハロウィンなんか日本じゃ結構影薄いけどな」
「お前に言われたくねぇよ感謝祭!まずその落ち込んでるのどうにかしろ」
ちょっと二人とも!…“ホリデー”というのはアタシたちを指していて、“HOLIDAY”という表記は作品名を指す‥という風に区別していまァす」

「本来は先週の月曜日‥カナダでの感謝祭に合わせて活動開始を宣言する予定でしたが、感謝祭を贔屓しているようで嫌なので今日まで延期しました」

「そして今日、俺達ホリデーは弊サイトで活動開始することを宣言します」
「それ俺のセリフなんだけど‥」
「シーッ」


「せーのっ」
『これからも俺(イースター/アタシ)達とKINGD”A”Mを宜しくお願いします(っ)』




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