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□HT2 第一章
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【殿下制作】
僕は元々、都会の教師だった。
僕は地球人だけれど、ある目的があって此処へきた。
しかし、あることをしてここ、Ｋ中学校に左遷してしまった。
その為か、家族から見はなされ、そして付き合っていた彼女からも別れを告げられた。
僕は悲しかった…。
【陛下制作】
「おはようございます」
そう初めて挨拶をしてくれたのは、僕の一目惚れの相手KOだ。
【店長制作】
「おはようございます」
あいさつを返した時のKOの笑顔は今でも忘れない。
【陛下制作】
でも僕はその時の挨拶で足を踏み入れてはいけないところに足を踏みいれてしまった。
それは…‥『BL』という…
【殿下制作】
危険極まりない恋愛だった。
そして、そんなこともあり、だんだんとＫ中学校にも慣れてきた。
そして、学校の夜の見周り当番がまわってきた。
この後起こる恥ずかしい体験をするとも知らずに