コレットの場合
コレット
「次は私の番だね♪」
〜♪〜〜♪
ロイド
「俺のしいなじゃ駄目なのかよ〜!十分可愛かったじゃねぇか!」
プレセア
「確かに可愛いしいなさんでしたが、運動神経の良さだけがしいなさんの魅力ではありません」
リーガル
「その通りだ、カレーを消し炭にしてしまうようではまだまだしいなとは言えぬな」
ゼロス
「まさかあのしいながキッチンを爆発させるほど料理下手だとは思わなかったぜ〜」
リフィル
「何をどうしたら只のカレーの材料が爆発物になるのか……興味深いわ」
ジーニアス
「み、皆…コレットがプレイしてるんだからもうちょっと静かにしようよ…ι」
〜〜♪〜♪
しいな
〔あ、おにいちゃ〜ん!(駆け寄り)〕
コレット
「しいな〜♪」
ゼロス
「くっ…幼少時のしいなが無駄に可愛い…!!(デレデレ)」
ロイド
「いや、無駄じゃねーだろ…(デレデレ)」
プレセア
「可愛さは…罪です(ニコニコ)」
しいな
〔お兄ちゃん!あのね、私n…〕
べしゃっ
リーガル
「!!」
ゼロス
「なっ…!」
ジーニアス
「しいなが転んだ!!」
リフィル
「大変!怪我をしているかもしれないわ!!(詠唱開始)」
ロイド
「Σ先生ゲーム!!これゲームだから!!ι」
コレット
「だ、だいじょぶ??(オロオロ)」
しいな
〔ぐすっ…うぇぇ〜ん!痛いよ〜!〕
⇒“慰める”
“泣くな”
“一緒に転ぶ”
ジーニアス
「Σちょっと2番目の選択肢!!」
プレセア
「酷い…!」
リフィル
「ちょっと箱を貸して頂戴、開発者の連絡先が載ってるかもしれないわ」
ゼロス
「Σ皆落ち着け!!これはゲームだ!!ι」
コレット
「えっとえっとι………い、“一緒に転ぶ”!!」
ピロリンッ♪
ロイド
「コレット?!」
コレット
「だ、だってどれを選べばいいか……ι」
しいな
〔! お、お兄ちゃん?!大丈夫……??〕
⇒“大丈夫だよ”
“傷口、見る?”
“大丈夫じゃない”
ジーニアス
「Σまた2番目の選択肢!!」
ロイド
「地味に酷いなι」
プレセア
「コレットさん、選択を」
コレット
「あ、うん!だ、だいじょぶ…“大丈夫だよ”」
ピロリンッ♪
しいな
〔…お兄ちゃん…転んだのに泣かないの?〕
キラリ〜ン☆
しいな
〔…お兄ちゃん、強いね…〕
ゼロス
「うぉ、高感度上がったぞ!」
リーガル
「結果オーライ、と言うものか」
ロイド
「すげーなコレット!!」
コレット
「よかった〜♪」
しいな
〔私、転んでももう泣かないよ(ニコッ)〕
1時間後
しいな
〔お兄ちゃま〜♪(駆け寄り)〕
コレット
「Σあっ危ない!」
べしゃっ
しいな
〔いたたた…また転んじゃったぁ…〕
コレット
「ふふっ…“気を付けろって言っただろ?”」
ピロリンッ♪
しいな
〔ごめんなさい…でも早くお兄ちゃまに会いたくて…〕
キラリ〜ン☆
しいな
〔お兄ちゃま、今日はカバディの試合の日でしょ??
しいなお兄ちゃまの応援したくて♪〕
コレット
「嬉しい…っ“ありがとう、しいな”♪」
ピロリンッ♪
しいな
〔えへへっ、お兄ちゃま、頑張って♪(ピース)〕
ジーニアス
「可愛い…(メロメロ)」
ゼロス
「でも本人とは大分違うな」
リフィル
「凄まじい勢いでドジっ娘ね」
リーガル
「プレイヤー本人に似たようだな……」
プレセア
「…“カバディ”……って一体何なんでしょうか……??」
コレット
「うん、優勝トロフィーは“しいなのものだ”よ♪」
ピロリンッ♪
しいな
〔やったぁ♪お兄ちゃま頑張ってね!!〕
キラリ〜ン☆
拍手ありがとうございます!