■上田駅と町■
 上田駅の目の前に、真田幸村公の騎馬像と大水車の広場があります。真田の六文銭の旗は時計台となっており、思わず写真をパチリ。携帯の待ち受けに使っても素敵な像でした。町自体は、お店が10時〜18時の営業が多く、都心のノリで行くと「モーニングは10時からです」のパン屋さんや、有名どころの飲食店は18時に閉まるところが多くスケジュール調整大変でした…。
■上田の蕎麦屋は凄い!■
 池波先生が足しげく通っていたといわれる有名な「刀屋」さん。小中並大と量があったのですが、蕎麦の量が物凄い!!並は東京の立ち食いそばの2倍以上!大は山盛りは3倍以上!(注:量は龍海的、個人印象を基準にしています)底のザルが見えない程、ザルの上に蕎麦がびっしり!!蕎麦好きだったので、並にトライしましたが…かなりキツかったです。
■上田市散策に便利■
 駅ビル1Fにあるお土産屋さんに販売されている「現地で役立つエリアガイド、ガイドのとら」は、全国で販売されている観光ガイドブックには掲載されていない、美味しいお店が沢山紹介されているのでとても参考になります。カラッと半固焼きに焼かれた麺に、具沢山あんかけが乗った「上田焼きそば」と、馬の肉がのった「肉うどん」、あくまでもさっぱりを追求した「幸村ラーメン(醤油)」とこってりを追求した「左近ラーメン(豚骨)」は絶品でした。幸村ファンなら「左近VS幸村」ラーメンはお勧めです。
■真田町■
 真田町にはバスで行くのですが、1時間に1本〜2本。日曜日だと昼間は3時間に1本とかなり不便でした…。タクシーだと片道4000円位。坂の傾斜が激しいところが多々あり、信綱寺の信綱、昌輝、信綱夫人のお墓に繋がる坂は傾斜45度と言っても過言ではない急傾斜に「ひーひー」言って昇りました。あそこの傾斜は凄すぎます…!!
■林檎の季節■
 10月は林檎の季節。真田自治センターから真田氏本城に向う、道の途中で枝がしなるくらいに林檎が一杯実をつけていました。帰り道には林檎の直営販売のお店が、お買い物も可能。近くにはブルーベーリー農園もあり、その場で頂くこともできるとか…。ブルーベリー食べたかった…。
■地酒〜!!■
 上田市には、6件の酒蔵があり。真田氏ゆかりの名前の酒が多く、真田氏ファンなら、どれにしようと迷うくらい!!「信繁」「真田城」「真田三代」「上田城」「上田坂」「六文銭」「猿飛佐助」「霧隠才蔵」等など…、もちろん全部買いました!!「霧隠才蔵」は濁り酒では珍しい、辛口のお酒。甘くて濁り酒は苦手な方でも、美味しく頂ける一品でした。
■真田町とトンボ■
 自然ときれいな水に恵まれている地なので、トンボが多い。特に赤トンボ!地面に止まっているので、歩くのに踏みつけるのではないかと足元を気にしながら歩きました。あの量は絶景ですね。
 

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