Diary 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

12/14の日記 09：37 フジリュはなんたる神 --------------- 漫画読んで久しぶりに本気で鳥肌たちました。 DRAMATIC IRONY。前からだいぶ気になってました。噂の、禁煙したためにネームに四ヶ月もかかったという。笑 PSYCHO+を読み、サクラテツを読み文庫三冊めも買おう！ …と、思ってみたもののなかなか手が出せずというのも金欠やらなにやらあとは藤崎先生の昔の絵柄に抵抗があったこともまた。今のさっぱりした絵ですら初めはものすごい拒否反応だったので。フジリュー絵は正直私の好みのタイプの絵柄じゃあないのです。 (絵の評価が高い方なのでものっそ期待して初めて読んだときの屍鬼一巻でくらったあの衝撃は忘れない。) 不思議なことに気付けば大好物になっておりましたが。笑昔のはまだ受け入れ切れられてないのが現状です。(慣れてきたけど) と、まあ色々葛藤がありましたけれどだけどやっぱり読まないといけない！と思いたち本屋に走る私。隠れなものですから周りに知り合いがいないか細心の注意をはらいながらレジへばびゅんちょ。そしてついに手に入れた短編集｢天球儀｣。私の心を壊れんばかりにノックしてくれたのは DRAMATIC IRONYでした。最初に読んだときははっきりいって意味不明でした。とくに最後のページなんかはいいぃぃぃ？だけど何かがすごく伝わってくるんですね。わからないけどこの話に隠れてるフジリューが伝えたい何かが読み手に強く訴えかけてきます。それが何なのかわからないのがひどく悔しくてもうー！と思いながら意地で五回くらい読み返してみる。こなくそーっ …けどどうも話をつかみきれてないような。何かとりこぼしていそうな。うーん……… まあ、フジリュもこの話わかる人はすごいと言っているくらいだから私なんてこんなもんかなと。挫折← 結局隠されたところを見つけられないままニ、三日。 …急に気になりだすタイトルの意味。気付けば調べ初めている私。 DRAMATIC IRONY……… ｢劇的な皮肉｣意味、調べましたよ。劇的な皮肉。全身が震えました。やっと見つけた隠された真相の端っこ。最後のページはなんたるDRAMATIC IRONY｡漫画からこんなにまで衝撃をうけたのは初めてでした。もう、言葉じゃ言い表せないあああ、すごいすごすぎるよ藤崎竜。この衝撃は多分一生忘れられない。私はまだ隠されたところうちのひとつをみつけたにすぎません。だってまだ話よくわからないもの← 何万回でも読んでやろうではありませんか。あの衝撃をもう一度味わえるなら。好きなキャラとかとくにいません。なのになぜこんなに好きになれるんだこの漫画他の人の読み切りとは何かが違うなんだこれ。 …とにかくみなさん読んでくださいフジリュー作品！買ってください天球儀！最初は絵柄が受け入れがたいという人いると思いますが大丈夫すぐ慣れます← って、私はなんでこんなに偉そうなの？がきのくせして^^; 藤崎先生ユガミズム気に入ってないんですね。私好きだけどなあ。前へ □ ｺﾒﾝﾄを書く □ 日記を書き直す □ この日記を削除 [戻る] ©フォレストページ