summoner

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それは、本当に突然のことだった。


彼との出会いは、本来なら有り得ないこと。
でも、確かに彼はそこに居た。


そこにあった花も草も動物も、全てが色づき、息づいていた。


きっと、誰もこの話を信じないだろう。


でも、それでもいい。


私は、確かにそこで、時を過ごしたのだから。






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