05/06の日記

23:37
サボテンの花
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あたしの好きな人は、


いつも
あたしではなく


あたしの妹が好きだった

綺麗なお花のあの子の隣。醜いあたしは、まるでサボテン



『サボテンには、少しの水と、たくさんの日光がいるんです。ちゃんと世話してやれば花も咲くんすよ。愛してあげれば花が咲くなんて、すごく可愛くないっすか?』


『サボテンの花言葉って知ってます?』


それは…−



強引で真っ直ぐな年下♂×不器用で強がりな年上♀


*サボテンの花*


ケイタイ小説。


『サボテンの花』
上・下
著者:君原藍
発行元:双葉社
価格:各1,050円(税込)
発売日:4月27日


*感想*


こんなサイトでごめんなさいっ!!って思う程ノーマルで純愛です。

携帯で読んでてドキドキが止まらなくなりまして、携帯小説の大好きだけどパケホではない妹に見せたくて本屋に直行しました。


劣等感だとか

黒く塗り潰されて潰れそうな気持ちだとか痛い程わかります。

誰かに頑張ってると認められたくて信じたくて。

黒く塗り潰された気持ちを気付かれたくなくて微笑んで。


主人公が健気だし。可愛いし。


後輩君は真っ直ぐで可愛い。


ヤバいです。


すごくドキドキしたので読んみて下さいっ!!

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