SONY…カセットプレーヤーの先駆者。
プロフェッショナルシリーズは今なおマニアに人気。
デザイン重視モデルから、ワイヤレス仕様、長時間再生対応のデュアルヘッド、コードの収納できるウォークマンヒップ、クロムメッキ塗装、防水機能付きのスポーツ、D.Dドライブ方式、音質追及モデル・プロフェッショナルまで幅広くラインナップされた。
MDプレイヤー等で使用され続けているガム型充電池は、ソニーが実用化した一つ。
リモコンのイヤホンは独自規格、マイクロプラグを平成中期まで採用した。
Panasonic…ワンボタンリモコンは便利そうだが、音揺れが酷かったらしい…
1μギャップ12層ラミネートコアヘッド等、高級3ヘッドカセットデッキ並みの音質性能を見せ付けた。
AIWA…カセットボーイの名で有名。
グライコ付きモデルから、BBS(!)サラウンド機能、ドルビーCまで搭載したとんでもない音質へのこだわりを見せていたモデルも存在したらしい。
鉛バッテリーを使用し、6Vというずば抜けた電圧で駆動した。