SONY…S&Fヘッド、LAヘッドで名高きメーカー。
LAヘッドは一部のモデルを除き、かなり摩耗しやすいとのこと。
BSLブラシレスグリーンモーター等、モーターや上で上げたLAヘッドに力を入れていました。
一部で、ノーマルテープ録音は、ストレスの溜まる音になる等と言われている。
AKAI…今はメーカー事態無くなってしまいましたが、摩耗に強いスーパーGXヘッドには、かなり興味があります。
薄いデッキが多いですが、奥行きがありまくりだとか。
AIWA…先月、倒産しましたが昔はソニーに並んで有名なメーカーでした。
馬鹿デカい電源トランス、およそ10Kg(?)でカセットを押さえつけるカセットドア、周波数特性2万7千Hzをも誇る3ヘッド機、XK-9000は憧れの一台。
TEAC…サポートの良さが売りのメーカー。
音質にこだわり、オープン時代は、パーマロイヘッドを使用した程。
今でもダブルながら、デッキを製造し続けてくれているメーカー。
個人的にV-7000あたりを仕入れようか悩んでいる。
Nakamici…つい最近、倒産しました。
ハイテクなコンピュータ技術を駆使し、皆の度肝を抜く数々のハイパーモデルを生み出した。
中でも、1000ZXLは当時、50万以上と言うあり得ないプライスだった。
金ピカの1000ZXLリミテッドは旧車で例えると、ケンメリGT-R程の台数しか現存しないプレミア物。
PIONER…先月、カセット事業から撤退してしまいました。
撤退する最後まで、3ヘッド機、T-D7を作り続けたデッキ業界の鏡!
唯一、光端子を使ったデジタル入力録音は気になるところ。
Aurex…当の昔にオンキヨーに吸収された東芝のオーディオブランド。
自社製NR、adresの実力はかなりの物で、ドルビーBの能力を上回る。