TYPE-1…ノーマルポジション。
特性……高音がやや弱く、中低音が強め。
短所は無音時のノイズが多いこと。
今のCDラジカセ等はこのタイプしか対応していない。
ちなみに、少し前にはLN(Low Noise)タイプと音楽用のLH(Low Noise-High OutPut)タイプの2種類が存在した。
TYPE-2…ハイポジション。
通称ハイポジと呼ばれる。
特性…ノーマルポジションに比べ高音に強いが、低音に弱い点がある。
長所はノーマルより無音時のノイズが少ない事。
現在のCDラジカセでは唯一パナソニックのRX-ED57がハイポジ対応。
TYPE-4…メタルポジション。
現在では販売されておらず、大変希少な種類である。
特性…ノーマル、ハイポジより原音に忠実で、太とい芯のある音です。
うまく使いこなせばCD以上の音質を誇ることもあるらしい……
短所としてデッキを選ぶテープがあり、相性が悪いとノーマル以下の音質になるみたいです。