少し遊ぼうか？
□元気が一番!!…でもねママは……
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「いちー、おにごっこしよー」
「いーよー。よしやもやろ？」
「えーボクもやるの？」
今日も仲良しな園児３人組はとっても元気です。
先生が手をつけられなくなるほど元気な時もあります。
今日はもうすぐお帰りの時間です。
なのに３人はまた遊び始めました。
「さくやおにねー」
壱と義弥は咲夜から逃げ始めます。
教室がまた騒がしくなりました。
「こら。咲夜君、義弥君、壱君、静かにしなさい」
先生が３人を止めて注意をしました。
「せんせー！！あたし〝君〟じゃないよー」
「あ…壱ちゃんごめんねー」
先生は壱の頭を優しく撫でながらあやまりました。
「ほらもうお家の人が迎えに来るからお帰りの準備してね」
先生の言葉に園児たちはハーイと返事をしました。
「ねーさくやとよしや、きょううちきてあそばない？」
準備を終えた壱は言いました。
「「もちろんＯＫだよ」」
咲夜と義弥は親指を立てて言いました。
まだまだ元気のありあまっている３人の園児なのでした………
お母さんたちガンバッテ！
†あとがき