中
□知ってる?
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「ねぇねぇ!メッド!!」
「ん?何であ〜るか?」
「向こうでサッカーしよー!!」
「わ、我輩サッカーは苦手である…」
「いいじゃ〜ん!!」
メッドが僕に振り回されてる…いつもの光景だ
「ほらっ行くよ!!」
じれったくてメッドの服の裾を掴んで走り出した
「ま、待つであるドラリーニョ!!」
引っ張られよろけながらついていくメッド
でも、知ってる?僕が誘うのは君だけ
君だけが特別なんだよ
(どーせ分かってないんでしょ?)
(何か言ったであるか?ドラリーニョ)
(んーん!早くいこー!!)
(もう少しゆっくり走るであーる!!)