五天神柱

□五天神柱A
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ミノル「ぷ…プラル、どうしよう?!僕達丸腰だよぉ!?」

プラル「……」

(勇者は余りの出来事に頭が追い付かず、オーバーヒートして鼻血を吹いている!)


スフェル「だったら自分の体武器にすればいいだけの事だろ?」

ミノル「で、でも体術なんて…」

泣き出しそうなミノルを宥めるかのように天使のような笑顔でスフェルは言った

スフェル「バッカだなぁミノル…、こういう時の【勇者様】だろ?」

プラル「もへ?」

なんとも緊張感のない勇者であろうか…

プラル「うるさいやぃ」
ダイナ「まったく〜、うだうだ言ってる暇があんならとっとと行けや☆テメーには選択権はねーんだよ♪」

全員「…」(ドン引き)

ダイナ「おや〜?皆さん何をそんなにドン引きしているんですかぁ?私はただ、『一般人』しての意見を言ってるだけですよ〜☆」

スフェル「ダイナ…一般人はんな事言わねえぞ?」

恐る恐るスフェルがダイナに突っ込みを入れた後、急にスフェルの顔つきが変わった
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