02/25の日記

16:21
スピーチ
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今日、ニュースで安倍首相
がオバマ大統領と首脳会談
をしたとの報道があった。


そこで首相が、英語でスピ
ーチをしている姿を見て、
私はふと英語教育について
考えてみた。

私は、自分でいうのもなん
だが、中学時代は英語が得
意だった。成績も5段階評
価の4か5をもらっていた


習った会話文をすぐにでも
使いたいと、学校や家で話
したり、自主学習ノートに
毎日1ページ以上書いてい
た。

しかし、高校に入学して、
文法が難しくなったり、会
話より参考書に書いてある
ことを詰め込む授業形式に
なって教科書の単語を調べ
たりする予習や、テスト勉
強をしなくなった。

その結果、みるみるうちに
成績も下がり、定期テスト
で欠点をとるようになって
しまった。

気づけば中学時代、しゃべ
ることができていた英語も
まったく話すことができな
くなってしまった。

英語の点数がすごく良くて
も、英語が話せるかという
とそうでもなかったりする


もちろん、両方が堪能な人
もいるだろう。

例えば、学校の先生であっ
ても、正しい発音でしゃべ
っているひともいれば、カ
タカナ英語のひともいると
思う。

私たちは日本人なので、ア
メリカのひとのように上手
く発音はできないとは思う


でも、アメリカのひとの発
音を真似して、それに近い
発音はできると思う。

一方で、生徒の方からする
と恥ずかしさであったり、
かっこ悪いといった先入観
から、しかっり発音しなか
ったり、声を出さないこと
があると思う。

これでは、教師の方も、し
っかり発音してもな、、、
と思ってしまってもしかた
ないのではないだろか。

2週間くらい前に、テレビ
で、菊池健彦さんという人
のドキュメンタリー的なお
話があった。

菊池さんは、34歳で会社
を辞めて、6畳1間のアパー
トにひきこもっていた。

英会話の入門書を買い、英
語の勉強を始める。

英語の雑誌を1日1ページ読
み、わからない単語を覚え
る。それを毎日繰り返す。

聞き取りは海外ドラマを録
画して何度も再生していた
らしい。

貯金が底を尽きた7年後に
TOEICのテストを受け
900点近く取り、塾講師
の仕事に就くことができた
といったはなしだった。

英語は、聞いたり、話した
り、継続しないと錆びてい
ってしまうと感じた

2月25日



☆コメント☆
[タケ] 02-25 17:18 削除

チャンスはいろんなところに転がっているとはよくいうね。

そして、
Practice makes perfect.
だな。

[ツボ] 02-25 23:48 削除
語学は環境が育てるもの
自らをその環境に置けるかが問題だね

[カズキ] 02-26 04:14 削除
語学はまず、洋楽を聴くといいねぇー。特に、スピーチのGone Awayが優しい曲だねぇー。

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