世界の為に、私の為に
□プロローグ
1ページ/1ページ
最近まで私が住んでいた蒼い地球。
そこでは今、世界中がピクト星からやってきたピクト星人と言う人物?にのっぺら化されてきている。
そんな危機的な状況を、私が冷静に説明しているのには理由がある。
…まぁ、私が落ち着きすぎていると言うか、現状を受け入れすぎているだけかもしれないが。
今地球の危機を救おうとしている人物が八人。
イタリア人一名
ドイツ人一名
日本人一名
イギリス人一名
アメリカ人一名
フランス人一名
ロシア人一名
中国人一名
…あと一人いた気がするけど…
と言うか、何で私が貴方達が用意した原稿を読まなくてはいけないの?
現時点で私は何も知らないはずよ?
…まぁいいわ。
今の私にはこれしか出来ない。
ここから出ることなんて出来ないんだから…
さて、彼らはこれからどう行動していくのだろうか。
それは、次の話から見ていただきましょう。