マクロス腐小説

□矢アル 1
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つい先日まで汚れを知らなかった・・・はずなのに・・・

まだ幼いアルトが知らなかったコト全てを義兄さんが教えてくれた。

「ねぇ・・・義兄さん・・・!」

小さな音を立てて、アルトが障子から顔を覗かせた。

「何です・・・?アルトさん・・・」

アルトは恥らうように顔を赤くさせ、もじもじとその場から動かなかった。

「その・・・///」

矢三郎は立ち上がり、優しくアルトの頭の上に手を置いた。

「忘れられない感覚を覚えさせてしまいましたね」

アルトは矢三郎を赤らめた顔で見上げると、微笑んだ。

「淫乱な子ですね・・・」


そういうと矢三郎はアルトに触れるだけのキスをする。

「ん・・・っ」

矢三郎の舌はアルトの口内にもぐりこみ、絡み合わせた。

「は・・・んんっ・・・ぁ・・」

口から漏れた唾液さえ、矢三郎を刺激した。

矢三郎は絡めていた舌を出し、アルトの胸元に手を滑らせ、優しく押し倒した。

「あっ・・・//」

手を探らせ、着物をずらし、肩から胸にかけてが丸見えの状態になった。

「義兄さ・・・」

矢三郎はアルトの胸の頂点をこねくり回した。

「あ・・・ぅ・・・んぁっ・・・!」

「これだけでも感じるんですか?」

更に強く刺激すると、アルトはもっと欲しがるようにビクビクと体を震わせた。

「義・・・兄・・さぁ・・んっ!」

「・・・欲しがっているのが、丸わかりですよ・・・?ほら・・・」

そういうと矢三郎は、アルトの勃った自身の先端を人差し指で滑らせた。

「ひ・・・ぁ・・んっ」

「アルトさんがしてほしい事・・・いって下さい」

矢三郎は手を止め、アルトの乱れた肢体と自身は、<もっと>と震わせていた。

「ぁ・・・義兄さんの、いじわる・・・わかってるくせ・・にっ」

アルトは、矢三郎を押し返すと、胸の頂点をなめだした。

「な、・・・・・・・・・あ・・ぁ・・・ふっ・・・ぅ」

「義兄さんも、感じてる」

アルトは舌をどんどん下半身の方にずらしてゆき、手で矢三郎の熱いそれを握ると口に含み、口淫しだす。

「ア・・・アル・・トさ・・・・んっ」

先程までと打って変わって乱れた矢三郎はアルトの手の内でのた打ち回っていた。

「ん・・・は・・んぁ・・・」

アルトは矢三郎のそれを必死に吸ったり、裏筋をなめまわしたりしていた。次第に義兄さんの自身がかたくなっていくのがわかる。

「はぁっ//義・・兄さん・・の・・おっきい・・・」

「んぁ・・・っ・・・はぁ・・アル・・トさ・・ん・・・イ・・・くっ・・・」

足を踏ん張らせると、限界を知ってか、アルトは矢三郎のそれをきつく吸い上げる。

「・・ぁああっ・・・!!」

アルトの口内に白濁が流れ込む。アルトは舌で受け止め、ごくん、と飲み込んだ。唇から垂れる精液がとてもいやらしく見えた。

「アルトさんはいつの間にか・・・こんな事までするようになって・・・生意気ですね」

そういうと、アルトの前髪を掴んだ。

「い・・・っつ・・・」

そのままアルトを落ち着かせるように、深いキスをし、アルトの自身を愛撫した。
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