御品

□2222番踏様へ捧げ物
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俺の名前はカオル。
何故か7、8歳頃までの記憶がない。
それ以外はごく普通の学生…よりは運動も勉強も出来る方だが、普通な筈だった。

あの日、いつも通り俺は家に帰っていれば…



公園で出会ったアイツは、俺の人生の歯車を真逆に回してしまった。
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