MAIN
□003
2ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
＊A first grader & A third grader
野久保「えーっと、あ！いた！羞兄ちゃん！」
野久保のあとに続いて、あの人がいる桜のもとに来た。
姿を見つけた早々、野久保は羞兄ちゃんと呼ぶ人の下へ走っていった。
つるの「お、ちー坊！どうしたんだ？ｗ」
陸「ちょ、いきなり走んないでよ・・・」
少し動きづらい地面に気を配らせながら
走っていった先を見上げると
窓から見た、あの人がいた。
つるの「あ、窓で見てた子だ」
真白「あ、１年の子、来たのね？って、陸・・・？」
いきなり声のしたほうを向くと
月の姉、真白がいた。
陸「真白？」
つるの「何？知り合い？」
真白「ええ」
つるの「陸って言うんだね。入学、おめでと！ｗあ、ついでにちー坊もなｗ」
野久保「ついでは酷いでしょ；あ、陸。紹介するよ。この人が３年のつるの剛さん」
陸「どうも・・・」
どうしてだろう。
緊張、かな？
俺の柄じゃない気がするけど←
あんまり上手く話せなかった。
いろんなことに驚いたけど
真白とつるのさんがクラス一緒みたいだから
少し、協力して貰おうかな。
→NEXT