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□変態政宗、推して参る!
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やっと午前中の授業が終わったぜ。

Allright!!
今日こそ決めてみせる。
毎日毎日逃げられてたんじゃ、いつまで経っても俺のバラ色昼休みは来ねェ。





「Ya!今日こそ一緒にLunchと行こうじゃねェか」





大好きなHoneyを迎えに来たってのに、恥ずかしがってかそれを拒む。
フッ、Cuteな奴だぜ。
両腕を広げてると、まるで待っていたかのように駆けて来て……





「Σ!!…Ouch!!!!」




Honeyが視界から消えたかと思えば、華麗なSlidingをかまして逃走。
Okay、捕まえて欲しんだな任せとけ!

それにこの先はバカ幸村の通り道だ。
奴はこの時間、体育館へ続くあの廊下を通り、走るHoneyに話しかける。
ムカつくが、Honeyが足を止めてくれるから許してやろう。





「Ya!追いついたぜ。さっきのSliding、愛を感じたぜ☆」

「チッ……変態野郎」

「政宗殿も愛されておるでござるな。うむ、良い夫婦(めおと)になられよ」





めめめめ夫婦!!??
真田、お前なんてこと言いやがる。
そんなこと言えば、またHoneyが恥ずかしがるじゃねェか!
まだきちんとProposeもしてねーのに!!!





「Hone…Σうべしッ!!!」





Shit!!
Honeyに押された真田が突撃してきやがった。
ダァァァアア! なんてこった!!!
Honeyが逃げてったじゃねーかよ!!!
何が楽しくて真田と一緒に倒れ込まにゃなんねェ!!!





「邪魔だ!」

「す、すまぬ」

「くそ真田!!死ね!」

「Σ(!!Д゜艸|||;)ガビーン」





真田を払いのけて猛Dash(●∀´)屮
早く行かねェとHoneyが購買部でLunchをGetしちまう。

だけど、それにしてもいいもんだな。
愛する女を追う俺。
青い春が訪れたぜ、青春ワッショイ♪





「まつ先生、俺はいつものだ、Okay?」





ちょうど金を払ってるところで追いついた。
もしかして俺を待ってたとか?カワイー奴め!





「今日も仲良しね〜」

「当たり前だ!俺とHone…「仲良くないわ!」





せっかく追いついたのに、回転蹴りを食らわして逃げるHoney。
イテテ……胸が苦しいぜ、チクショー。
さすがは恋!!! Love!!!





「やっぱり愛してるぜ〜☆」





昇降口を左に折れた先には職員室。
あいつなら俺の為に働いてくれるだろうから心配はいらねェ。
案の定……





「小十郎、よくやった」

「はっ」

「コラ、離せ!主馬鹿め」





小十郎に捕まえられてるHoney。
なんかこう、加虐心が芽生えるぜ。
もっと虐めて、泣かして、俺の名前を呼ばせて……
ああ、考えただけで興奮する!!!





「……わかったよ、伊達」





突然Honeyが大人しくなった。
元気なところも好きだが、しおらしいのもカワイイじゃねェか、チクショー。





「伊達の好きにして……」





待て待て!
なんか可笑しな言葉を聞いたぜ。
俺の好きにしていいだと?





「ま、ままま、まじか!?」

「うん、まじ…////」





ちょっと照れたように見上げて来る潤んだ瞳。
思わずゴクっと息を飲んだ。
チラっと小十郎を見れば、そそくさと戻っていく。
気が利くな。
そして、Honeyに向かって腕を伸ばせば……





「隙あり!そいやァっ!!」





視界が反転した。

その視界の先には高らかに笑いながら俺の腹をグリグリと踏みつけてるHoney。
どうやら一本背負いでもかまされたようだ。
胸の次は背中が痛むぜ。やっぱり恋だな!!!
Freshだぜ、爽快だ、ぜ……って…………Σエェッ!!!!!





「俺好みの……」





俺は見た。見ちまった。
それはあまりにも偶然で、そして衝撃的な光景。
Honey…、それは出血大サービス過ぎだぜ。





「お、俺好みの、黒Lingerie(ランジェリー)…、だぜ…//// Σぐはッ!!(鼻血)」

「…………(ぷちん)」





その時、何かが切れる音が聞こえた気がした。





その日の午後。
フルボッコという名の愛のムチを受けた俺。
恥ずかしがることなんかねェのにな。
Honey!! Love you☆





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政宗視点でお送りしました♪

変態政宗 推して参る(●∀´)屮
Ya-Ha!!!
無駄に多い英語とハイテンションがムカつくw





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