強欲な願い
□第4話 構って欲しい
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『あぁ、まず…一旦。
さっきの隠れ家に戻るぜ。』
こうして、私達は…一旦隠れ家に戻ることに
なった。
隠れ家に戻ったが、
中は…ボロボロのままであった。
『なぁ…隠れ家に戻ったけど、これからどうするんだ?』
エドが、そう言うと…グリードが、こう言った。
『今日は、ここに泊まる。だから、お前…この家を直せ。』
『なぁっ!?俺が…。 』
そう言って、エドが嫌そうな顔をしていた。
『エドが、やらないなら…私がやる♪』
そう言って私は、手を合わせて錬金術で家を直した。