強欲な願い

□第3話 強欲な男に会う
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『おいっ、お前だろ…。俺達の尾行して、しかもさっき援護した奴は…。』

『あぁ、そうだ。流石だな…。それで、私をどうする?殺すのか?』

私が、そう言うと…。

腕を掴んでいる人が笑って、こう言った。


『俺は女と闘う趣味は、ねぇーから安心しろ。』

彼は、それだけ言うと…掴んでいた手を放してくれた。

『それより…何で、俺達を尾行してたんだ?』

と、エドが言った。


『それは、特別任務だから…。』

私が、そう言うと…エドが反応して、こう言った。


『おいっ、お前って軍の人間なのか!?』


『あぁ、一応そうだが。だが最近…軍の内部が、おかしくなっていて、その原因を探していたらこの任務と関係していたので、この任務を受けたのだ。』

『なぁ、お前の任務とは何なんだ!?』

と、エドが言った。
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