強欲な願い
□第1話 特別任務
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エド達を探してイーストシティを探し回って居ると…やっと、エドを見つけて残りの仲間も見つけた。
私は…気配を消してエド達を尾行した。
すると、エド達が…北軍の奴らに追われていた…。
それを見た私は…。北軍が邪魔なので軽く、錬金術で北軍の奴らの足止めをしてやった…。
(まぁ少しぐらい、大丈夫だろ…。)と思って、エド達を追った。
その後…エド達は、
町外れの隠れ家に入って行った。
すると、後から黒いコートを着ている人が、ふらふらと隠れ家に入って行った。
(今の入って行った人は…もしかして、リン・ヤオ…?)
そう思って私は…隠れ家に近づき、中の様子を伺った。
中から、声が聞こえた。
『何で、お前がこんな所にいるんだよ。』
『グリードの奴が人造人間(ホムンクルス)組と縁を切ってナ、その時の動揺に乗じて身体の主導権を取り返しタ。』
エド・リンの順に話声がした。
(身体の主導権…?リンの身体の中に誰か居るのか?)
と、私は思っていると…。
突然、リンが…『うぐッ…』と言って苦しみだし、
『すまなイ…奴の意識が強くなってきタ…ここまデ……ダ…。』
と言うと急に動きが止まった。