夢の世界の物語

□第五話 困ります…。
2ページ/7ページ



あの後…私は獄寺や京子ちゃん達と仲良くなった。



(転校してからすぐに皆と友達になれるなんて嬉しい。)



そう思いながら楽しく、学校生活を過ごした。



そして放課後…。




『今日は楽しい一日だったなー。』




そう言って私はぐいっと腕を伸ばす。



『そうだな。しかし、あみって面白い奴なのな。』


そう言って武が私を見て笑う。



『何が面白い奴だ!!ただの青春バカだろ。』


そう言って、獄寺は私を睨みつける。



『青春バカとは失礼な!!』


私は獄寺を睨み返す。


このきっかけは、数時間前の授業の事…。



先生が学生時代の青春の話をしていた時の事…。



『やっぱり中学生時代は青春の頃だな。』



それを聞いた私が、反応した。



『ですよね♪やっぱり、中学と高校時代が、青春ですよね♪』


そう言って私は、青春について熱く語った。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ