夢の世界の物語

□第七話 手伝い
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確か武の家って寿司屋だったよね♪
うわぁ〜夢に待った武のお父さんの剛さんが握る寿司…。
スッゴい楽しみ〜♪



そう思って目を輝かせている私を見て武が言う。



「そう言えば、あみって俺ん家に来るの初めてだったよな?」



『う…うん…////初めてだよ』



「実は俺ん家…寿司屋なんだ♪しかも親父の握る寿司は日本一だから楽しみにしていると良いのな」



『うん、楽しみにしてる♪』


そう言って話をしていると、あっという間に武の家に着いて武が先に入る。



「ただいま…」


そう言って中に入ると中で揉め事が起きていた。



「ん?どーした親父?」



「食い逃げだよ」


その言葉を聞いて私も中に顔を出すと目の前には剛さんとツナの姿があった。



「「ツナじゃねーか(じゃないの)?」」



「山本にあみちゃん!?」



「ん?タケシ…知り合いか?」


そう言う剛さんの隣でツナが「こ…ここって山本ん家の寿司屋だったの!!??」と驚いていた。


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