恋色台詞選択★51
□17.「それよりもキスをちょうだい」
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すると、魔理沙はしばらく後に、目を瞬きながら頬に朱を昇らせた。
「だ、から、お前は何を言って…」
「冗談よ」
そしてアリスは魔理沙の頬に触れたまま手の甲を返して、人差し指で軽く彼女の頬を突ついた。
「真っ赤よ?」
「ぬを!やめい!!」
抵抗する魔理沙を適当にあしらい、アリスは小さく呟いた。
「これで、二回目ね」
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