ストーリー

□どうでもいい話
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「実はですね 僕 今 某動画投稿サイトにハマってるんです」

「偉くいきなりね」

「それでですね ボカロ曲というのがあるんですが これがいい曲揃いなんですよ

素人が作ったとは思えない出来で『歌ってみた』の方なんか どうしてプロにならないのかって本当(長いので以下省略)」


「時代設定どこ行った

「まあ エセだから」

「で ふと思ったんですけどね
君カイト君の格好してましたよね」


「してたっけ?」

((いたのか))

「してたじゃないですか
『いらすとぎゃらりぃ』で」


「Σ本当に設定解らない!」

「『いらすとぎゃらりぃ』内『壱』の35枚目だな」

考え中

「・・・してたっけ」


「自分の事くらい覚えてろ」

「人の事まで覚えてるの怖いわよ
記憶力凄いけどひくわ」


聞いてない
「それでですね
ハマっちゃったので 僕もコスプレしたいなー と」


「コラじじい いくつになった

「オタク気質だしな


やっぱり聞いてない
「と いう事で金髪つながりでレン君コス
「ちょっと!レン君汚さないでよっっ!!

「あっちは若いから半ズボンなんだよっ!
歳考えろ じじいっ!!」


「僕だって見た目やんぐですよ」

「あっちは本物のヤングだ

「今の発言ショタ好きの敵よアンタ!
液晶画面の前の人とあたしにあやまんなさいっっ!!」


「・・・・

「金髪ちびっ子繋がりですよ?
ここは一つやっとかないと」


「どんな責任感だ!
足出してェのか コラァっ!
じじいの生足なんざ需要ねぇんだよ!!


「年寄りじゃなくても男の足に需要あるのか?

「ああいうマニアが」

「まぁ 解らないでしょうね

「・・成る程




「別にいいじゃないですか
本当に着替えてきますよ」


「ちょっ コラ
やめんかあぁぁっっ!!!


「あ。」

「お前も止めろっ!犯罪が起きる!!」


「これ・・文だからどうせ見えないんじゃ」









「あ。




「・・・あたし 見ないで済むのかしら?」








「何でしょう この扱い」



__________


   お粗末様でしたm(__)m
 

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