*+らじおレポ+*

□2008/03/03
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司「そんな景夕さん」

景「はい」

司「よく考えてみると、このー…この週末に」

景「はいはい」

司「卒業生たちに、Yellを送るイベントとか」

景「そうなんですよ」

司「やってたわけですよね」

景「はい」

司「こういうのって」

景「はい」

司「本来家にいたいタイプとしては、結構大それたこと思うというか」

景「そうですね、めんどくせぇ。って思いますよね」

司「はいはい…」

舞「ふふふっ」

司「すみませんすみません」

景「はい?」

司「だいなしですよね」

景「あ、そうですか。すみません」

司「すみません、あの、え、舞さんに聞いた方がいい?」

景「ふふふっ」

舞「いやいやいや」

司「はい」

舞「いいイベントでしたね」

司「これ、あのホームページとかでも見せていただいたんですけど」

舞「はい」

司「実際に、もうあのー…学校でやったわけですよね」

舞「そうですね、ほんとの」

司「どこの学校でやったんですか?」

舞「茨城県の、高校で」

司「高校の卒業式で?」

舞「高校でやらしていただきました」

司「これは、一般のファンの方からホームページに…告知が載ってたんですけど、応募があって行ったわけですか?」

舞「そうですね」

司「まぁ、正直ビジュアル系の方だと、ファンの方ってやっぱ女性の方が多いですよね」

舞「そうですね、今は多いですね」

司「それは女子高とかだったんですか?その、茨木県の」

舞「いや、共立だよね?」

景「普通に共学で、男の子もいましたね」

司「その男の子もいる状態の中に」

景「そうですね、でも結構温かく迎えてくれて…うん。やっぱ無名のバンドが来たらもっとブーイングが来るかな、と思ってたんですよ。すごい。あのー…卒業式って早く帰りたいじゃないですか。」

司「いや、待ってください待ってください」

景「え?」

舞「ふふ」

司「今、景夕さんの自分の価値観で語りましたけど」

景「すっごい自分の価値観ですよ」

司「意外と、世の中には名残惜しかったりする人っていますよ?ぎりぎりまで、閉門までいる。みたいな」

景「それは意外だ…」

舞「ははは」

司「とりあえずあのー」

景「でも、なんか」

司「はい」

景「今の若い子って」

司「はいはい」

景「あのー…あれじゃないですか。なんか、俺も…俺がそうなんですけど、じっとしてるのが嫌なんですよ、ずっと」

司「あぁー…はい」

景「で、そういう式事って静かに、こうやって待ってなきゃいけないじゃないですか」

司「あぁ」

景「だからそういうので、こう…ブーイングが来るかなと思ってたんですけど、ね?」

舞「うん」

景「拍手とかすーごいしてくれて」

司「うんうんうん」

景「あぁ、人って優しいな。って」

舞「温かみにふれたね」

景「ほんと久しぶりに」

司「オンラインゲームではなかなか触れられない…」

景「そう。触れられられませんでした」
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