日和
□閻魔大王の憂鬱
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閻魔「もっと楽しいことをしたいの、楽しいこと！」
鬼男「一人ジャンケンでもしてりゃいいじゃないですか」
閻魔「虚しいよ！それで心の底から楽しめるとでも？！」
鬼男「大王なら可能かと」
閻魔「いくら俺だって不可能だよ！
………あ！そうだ！」
閻魔はポンッと手を打つと、ズリズリと閻魔七つ道具を引っ張り出してきた。
鬼男(閻魔七つ道具＝ろくでもないｺﾄなんだろうな……)
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