小説

□友達以上・恋人未満
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「マックス!」って呼ぶ声がすごく愛しくて、


僕の方へ手を振りながら駆けてくる姿がすごく愛しくて、


頑張ってる君の背中がすごく愛しくて。




一緒に何をしてても中途半端。


勉強だって、遊んでたって、途中で適当に投げ出しちゃうし。










でも僕はそんな半田が好きなんだ。
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