処方された薬

□抗精神病薬
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抗精神病薬(メジャートランキライザー)は主に統合失調症に使われますが、それ以外の精神疾患にも使われています。


・セロクエル(クエチアピン)
抗精神病薬の中でも非定型抗精神病薬と呼ばれる薬です。強い不安感や緊張感、意欲低下などを改善してくれます。副作用は不眠、倦怠感、体重増加、集中力低下などがあります。

抗精神病薬としては初めて処方された薬でした。他にも何種類も同時に飲んでいたので効果は?でした。


・リスパダール(リスペリドン)
これも非定型抗精神病薬。不安や緊張を鎮め、気分を落ち着かせる薬です。副作用はアカシジア(じっとしていられない)、便秘、体重増加、倦怠感、めまいなどがあります。

この薬は頓服として液体の物をもらっていました。とてもよく効き、眠気なのか数十分で意識がなくなっていました。


・エビリファイ(アリピプラゾール)
これも非定型抗精神病薬。強い不安感や緊張、抑うつ状態などの改善に使用されます。副作用は手の震え、不眠、イライラ感、頭痛、食欲不振、体重減少などがあります。
この薬は現在最大量で飲んでいます。状態が以前に比べ少し安定しているように感じます。


・ジプレキサ(オランザピン)
この薬も非定型抗精神病薬。強い不安感やイライラ感を改善します。幻覚や妄想などにも効果があります。副作用は体重増加、不眠、食欲亢進、便秘、アカシジア(じっとしていられない)などがあります。

ジプレキサ太ります。とりあえず私は太りました。ザイディス錠という水を飲まずに服用できる薬を一時期処方されていました。


・ヒルナミン(レボメプロマジンマレイン酸塩)
定型抗精神病薬と言われる抗精神病薬です。幻覚や妄想、躁状態、強い不安、緊張などを安定させます。統合失調症、躁病、うつ病に使われています。副作用は手の震え、喉の乾き、便秘、倦怠感、めまい、などがあります。

頓服としてしばらくもらって飲んでいました。じわりと落ち着くといった感じでした。


・ニューレプチル(プロペリシアジン)
この薬も定型抗精神病薬です。強い不安や混乱を改善してくれます。特に陽性症状(幻聴、妄想、興奮)によく効きます。副作用は手の震え、こわばり、喉の乾き、便秘、倦怠感などがあります。

私に処方されたのはわずかな期間だけでしたが、イライラ感をしずめてくれていたようです。


・ドグマチール(スルピリド)
この薬も定型抗精神病薬 になります。うつ状態の改善し、気持ちを楽にしてくれます。また胃の粘膜の保護もしてくれます。副作用はホルモン異常(乳汁分泌、月経異常)、睡眠障害、震え、こわばり、焦燥感、倦怠感、喉の乾き、発疹などがあります。

一番最初に処方された抗精神病薬でした。結局特に効果も上がらず変更になりました。

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