06/14の日記

02:37
狩人
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個人的には旅団が好き
でもなんだか書くのは大変そう
だからネタ行き。

主人公はトリップで微最強

念能力は“偽りの最強”
他の人の能力が使える感じ。
他の作品の技や武器も可

制約は決してオリジナルには勝てないこと。
つまり本人と同じ技でガチンコ勝負したら押し負ける。
オリジナルを知ってなければならない。




vsクロロ

『六幻抜刀!!
災厄招来界蟲一幻!!』


「念獣か!!?」

バッとクロロが距離を取る。

『ピカチュウ、君に決めた!!』

モンスターボールを投げれば中から可愛い、あの黄色い悪魔が出てきた

『ピカチュウ、雷!!
そのままアイアンテール!!』

「…」

クロロは逃げながらもきっとこの能力について考えているのだろう

『とにかく、ここから離れなきゃ…
クロロに捕まって能力聞きだされたらめんどくさい…
逃げるなら…空?
でもその前にクロロの意識をなくさなきゃ…』

いまだにクロロにアイアンテールを決めようとしているピカチュウを見る

『上手くいくかわからないけど…
離れろピカチュウ
ラプラス、歌う』

「なん…だ…?」

上手くいったのか、クロロがガクリと膝をつく

『ありがとう、ピカチュウ、ラプラス』

すり寄ってくる二匹を撫でてボールに戻す。

『闇の力を秘めし鍵よ真の姿を我の前に示せ、封印解除!!
翔(フライ)!!』

背中に羽が生える。

『とりあえずここから離れて、人がいるところに行かなきゃ
人がいるところだったら容易に手を出して来れないはず…』





この考えが甘かったのは言うまでもない


「やぁ、ここ空いてる?」

『…』

呆然と声をかけてきた男を見て開いた口がふさがらなかった。

何故ここにいる、クロロ=ルシルフル!!
しかも優男バージョン!!

「大丈夫?
スプーン落したみたいだけど」

『大丈夫… じゃないです
すみません、すぐに食べ終わるので、ちょっと待っていただければ席を空けます。
はい、それはもう綺麗に華麗に』

「ははっ、おもしろいな」

何故座るし!!了解してない!!
しかも、にこやかにコーヒーを頼むな!!

「じつはずっと探してる人がいるんだ」

『…(汗)』

「出会いが劇的だったからね、忘れられないんだ」

怖くて顔があげられません
そして私は忘れたくて、逃げたくてたまりません

「どうやったら俺に興味をもってくれると思う?」

『…さぁ?
食べ終わったので失礼します』

逃げようと思い席を立つ。

『い゛っ』

「そんなに急ぐなよ」

グッと腕をつかまれる

仕方ない、腕を義手にして逃げるか?

「おっと、変なこと考えるなよ
お前がこの空間から出ようとした瞬間周りを巻き込んで爆発する
周りを巻き込みたくないだろ?」

『っ…』

嘘か本当かわからないからヘタなことはできない

おとなしく元の席に座る

「ありがとう」

脅してきた本人は運ばれてきたコーヒーを爽やかに受け取る。

「さて、話をしようか
俺はクロロ=ルシルフル
キミは?」

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