愉快な日常
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次の日の夜
『ふぁあああ…
ねむ…そろそろ寝るか…あ、その前に』
部屋の窓をあけて郁を呼ぶ。
数秒したら窓があいた。
『郁ー一緒に帰れなくて悪かったな』
「優口調男のまま…」
『あ、そうだったな…じゃなくて、そうだったね』
「あ、優!!明日一緒に帰って!!!」
『え?なんで?』
「じ、じつは…」
『え?本好が…?』
「うん、だからっ!!!」
『(必死…;;)わかった、帰ろう!』
「あ、ありがとう!」
郁の話によると今日は本好と帰ったらしい…
そして美作の話をうんうんと最初から聞かされたらしい…
よく耐えた…!!
最近は女子に呼ばれることも多くなってきて麓介と帰ることが多かったからな…
なんか悪いことした、うん。
でも…なんで本好が急に?
まさか…病魔か??
まあとりあえず明日話してみるか…
て、郁顔青っ!←なんか発音が…
今日だけで大分つかれたんだろうなあ
『そろそろもどろうかな…おやすみ、郁』
「うん、おやすみ優」
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