エレキギターはギターアンプと接続することで大音量を出すことができる楽器です。
基本的な接続方法、アンプのセッティングを覚えましょう。
@ボリュームが「0」になっていることを確認し、コンセントに差し込む。
Aシールドの一方をギターのジャックに差し込み、もう一方をギターアンプのインプット(INPUT)に差し込む。
Bギターのボリュームを「0」にし、ギターアンプのパワースイッチを「ON」にする。
Cギターのボリュームを「10」に上げ、ギターアンプのボリュームを少しずつ上げていく。
ギターアンプについているツマミは、アンプにより若干の違いはありますが、おおむね音量、音質、効果(エフェクト)を操作する部分から成っています。
2つのボリュームが付いている場合、歪みの量をアンプ側で操作することができます。
★音量
GAIN・・・歪みの量を調節する
MASTER VOL・・・最終的な音量を決定する
[ディストーション・サウンド]
GAINを上げると歪みの量と音量が上がります。
音量が上がり過ぎた場合は、MASTER VOLを下げて音量を調節します。
[クリーン・トーン]
GAINを下げると音量が下がるとともに歪みの量が減り、クリアな音色に変化します。
音量が下がり過ぎた場合は、MASTER VOLを上げて音量を調節します。
ボリュームが1つの場合は、音量の調節のみになります。
イコライザーで好みの音質に調節しましょう。
TREBLE・・・高音域の調整
MIDDLE・・・中音域の調整
BASS・・・・低音域の調整
リバーブが付いていれば残響音を加えることができます。
REVERB(リバーブ)を上げると、エコーに似た残響音が加わります。