今回はGibsonの曲作りの手順を紹介したいと思います。これから曲作りをはじめたい方、すでにはじめている方、参考にしていただければ幸いです。

1.作曲する
この作業は理論などの難しい話は抜きです。

頭の中でメロディーやフレーズを考えたり、ギターを弾きながら リフを考えたりすることを言います。まあ鼻歌を作るみたいなもんです。

僕の場合は友達と作曲をしています。 友達がまず詩を書いてそれに曲を付けていくという場合と、 友達が詩も曲も作っているという場合、 この2つがあります。

どちらにしても頭の中で作る作業ですので誰でもできますよね!

2.メロディーをパソコンソフトで打ち込む
僕はDTM(デスクトップミュージック)と言ってパソコン上で曲を作っています。 DAW(デジタルオーディオワークステーション)←簡単に言うと曲を作るソフトのことです。 友達や僕が作ったメロディーを歌いながら音程を打ち込んでいきます。

僕は絶対音感がないのでこの作業が必要になってきます。

3.曲のキーを決める
キーと言うのは日本語では調と言います。ハ長調とかイ短調とか誰でも音楽の授業やなんかで聞いたことありますよね? メロディーを打ち込んでいくとファの音に#(シャープ)が付いていたり、 シの音に♭(フラット)が付いていることがあります。これでその曲のキーがわかります。 詳しいキーの調べ方はオススメ教則本で紹介している「ロックギター音楽理論 ベーシックセオリー編」 などにも載っていますので調べてみてください。あと他のサイトでも理論が勉強できるので参考にしてみてください!

そんなこんなで頭で思いついた曲のキーが決まりました。

僕らの場合は歌うのも僕らなので、頭で思いついた曲のキーが高すぎるときは、そんなに高い声が出ません。 なので僕らの声域にあったキーに変えます。 これは簡単でギターのフレットを右や左に数フレットずらすぐらいの作業です。やり方はまた他サイトなどを参考にしてください!

4.譜面に起こす
曲のキーが確定したら、コード付けをするためにその曲を譜面に起こします。 別に譜面に起こさず、パソコン見ながらコードをつけて言っても良いと思いますが、僕の場合は、手元にある感じが良いんでそうしています。 譜面に書くことはメロディーやコード、キー等です。

5.コードを付ける
次はコードを付けていきます。 これも理論より感覚の問題なので友達と相談しながら決めていきます。 編曲をしながら決まるところもあるので、ある程度の決め方でいいでしょう。

6.本録音
ギターの音を本番用に録音します。 これで一応曲が完成しました。

7.ミックス
でもこれじゃあ音量のバランスや音質が悪いところがあるのでミックスします。 音量の調整や、パンの調整、エフェクトをかけたりします。

以上です。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか? 実は上記でいろいろ書いてきましたが、常に試行錯誤しながらやっていますので、 どんどんやり方が変わってきています。なのでみなさんも試行錯誤しながら 自分流の作曲法というのを確立していくものだと思います。お互い頑張りましょう!バイQ〜!

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