銀と金のマテリア【短編集】
□★クラも歩けば…
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ここはミッドガル某所――。
ソルジャー寮の中の、ある隠しフロア。
厳重なセキュリティに守られた殺風景な室内には似合わない、金色に輝くチョコボ頭がひとつ。
「今日はセフィロス遅いんだよね…。先にシャワーでも浴びとこ」
そう、ここは知る人ぞ知るセフィロスのフロア。
そしてこの金髪美少年君は、一般兵で実はセフィロスの恋人だったりします。
「今は部屋に一人だし、もう脱いじゃえ!」
…おやおや、部屋のド真ん中で、いきなり服を脱ぎ始めました。そしてバスルームへ……