綱溺愛
□-初恋-
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僕はいつものように風紀委員の仕事を終えいつものようにバイクで家に帰宅してるとこだった。
「あ…この道沢田綱吉の家の近く…」
カーッと体温が上がっていくのが手にとるように解った。"沢田綱吉"
名前を呼ぶだけでこんなにも心臓の鼓動が早くなる。
ただそれだけで嬉しくてたまらないんだ。
だけどそんな気持ちは簡単に崩れさった。
「?!!」
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