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□妖炎唄
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悪女


ラフィア・スカーレット


ボンゴレファミリーの内部監査担当。
ボンゴレ2代目の血を色濃く受け継いでいるが、自らがボスになりたいという願望を持っている訳ではなく、寧ろ『ボンゴレを発展させてくれる人間』を求めている。

美人で頭脳明晰であるが、ボンゴレへの依存は最早異常と呼べる領域。

今回、ファミリーの古老連中から新たな10代目ファミリーの監査を頼まれ、綱吉達のもとへとやってきた。
しかし、ボンゴレに執着するあまり、一見押しに弱い綱吉、誰にも従わない雲雀、かつてマフィアを滅ぼした骸、骸が連れてきたクロームを、一目見ただけで大切なファミリーには不適合であると判断し、無理矢理守護者・ボスの権利を剥奪させた。

他人の感情をまったく考慮しない冷徹な人間で、ボンゴレを拡大させるためなら如何なる手でも使ってみせる。

また、残った守護者達を納得させるためには自分に惚れさせるのが一番効率的だと考え、それを実行した。

他人の前では優秀な部下、という仮面を被って過ごす。

前述の4人の中でも、ボンゴレを発展させられないであろう綱吉と、マフィアを滅ぼした骸を特に嫌う。


通称《ボンゴレの天使》
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