奴隷忌憚

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捨てた名 雲雀恭弥

本名 闇口恭弥

零崎名 零崎闇識


第一幕時点では15歳。
8歳で闇口の家から飛び出し、自由を望んだため闇口の名をすて『雲雀』を名乗り始めた。
雲雀の由来は、空を『自由』に飛び回る鳥から。
その後、最強と出会うが、詳しい過去は不明。この頃から請負人稼業を始め、《人類最狂の請負人》の呼び名がつく。

12歳の時に零崎に覚醒した現場を人識に見られ、人識から『闇識』の名を貰う。

またその後、様々な裏世界の人間や、玖渚友、戯言遣いらと出会い、交友の輪を広げていく。
玖渚友に、唯一『いーちゃんの代わりになれる可能性のある存在』と認識された。
また、最悪にもその性格と強さを気に入られ、何度も十三階段に勧誘されているが、断り続けている。
口には出さないが、最強を姉のように思う節がある。

そして、並中で沢田綱吉に出会い、闇口としての自分の存在に気付く。
当初はその感覚にも反発し、自分を抑え込んでいたが、沢山の(表の)戦いや日常を観察して、沢田綱吉に仕える決意をした。

他の闇口と同じように、主に対して絶対忠誠を誓っている。
また、沢田綱吉に嫌われることや、拒絶されることを異常に恐れており、「嫌われたら死ぬ」と豪語した。

六道骸とクローム髑髏とも知り合いであるらしいが、詳しいことはまだ不明。

自分を陥れるために沢田綱吉を傷つけたアリス・レスターや、彼を裏切った元自称右腕、元自称親友、そして元家庭教師らを心から憎んでおり、復讐を誓った。



武器

基本的に暗器ならなんでも扱える。
刀を扱うことや、体術も得意としている。
個人的には仕込み刀を使う事が多く、毒の扱いに優れる。
曲弦糸の腕前は紫木一姫に並ぶ。
トンファーは表でしか使った事がない。

愛器は柄から刀身まで真っ黒に染め上げられ、刃先に『奇野以外の人間には耐性がない』と言われる猛毒が塗られている刀。
名を《黒闇血識(ノア)》という。
これは通り名の一つでもある。

また、この刀を作り出したのは罪口の人間らしいが、詳しい制作者はいまだ不明。



通り名

いくつもの通り名があるが、本人は無頓着。沢田綱吉が呼ぶ名だけが、彼にとっては本当に名前だと思えるものなので、他が自分をなんと呼ぼうがどうでもいい。しかし、かつてとは違い、沢田綱吉を傷つけるきっかけとなった『雲雀』の名を呼ばれるのは嫌い。


《人類最狂の請負人》
《快楽主義(マーダー)》
《漆黒の悪夢(ナイトメアノワール)》
《砂漠の黒狼(デザートウルフ)》
《黒闇血識(ノア)》
《黒き断罪(オーバーマッドダークネス)》
《死界の黒(デッドワールドブラック)》
《復讐鬼》
《闇喰鬼》

下2つの呼び名は、復讐を誓った後から呼ばれ始めた通り名。

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