短編

□聖なる夜に
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それから暫くするとケーキも食べ終わっていた。
ふと、時計を見るといつの間にか後30分で今日が終わる時間になっていた。

「土方君・・・?」
「あ?何だ?」
「俺達って来年の今日も一緒に過ごせるのかなぁ?」
「フッ…安心しろよ、銀時。俺達はいつまでも一緒だ。だから、来年のクリスマスも俺と銀時は一緒に過ごしてるだろよ。」
「土方・・・やっぱり俺、お前の事大好きだぜ///」
「お前が大好きなら俺は銀時を愛してるぜ・・・」
「っ・・・///」

そう言うと土方君は俺とクリスマスという聖なる夜に永遠の愛を違うかの様に深い口付けをした。
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