短編

□聖なる夜に
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「ちょっ、マジかよ!?今日はクリスマスだぜ?分かってんの?」
「ああ、分かってる。だから今日は早目に終わらせて行くから許せ、銀時。勿論ケーキは買ってあるから安心しろ。それでも文句があるなら勝手に取りに来い・・・」
「土方・・・ううん。無いよ…だから、お前が来るまで待ってるぜ。ずっと待ってるから早く来いよな?」
「ああ。」
「・・・・・・//♪」
「じゃぁ、また後でな」
「ああ♪」
返事をした俺は電話切った。

土方君が来てくれるなら、ケーキのためなら、俺は何時まででも待ってる事にした。




あれからだいぶまったが結局10時になっていた。
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