短編

□俺達の約束
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「ごちそうさま〜。何か悪いな〜お前のために作ったつもりだったのに殆ど俺が食っちまってさ」
「良いって・・・少しでもお前ェの手作りが食えたからなァ」
「そっか・・・///」
「銀時ィ・・・」

俺はコイツの名前を呼ぶなり銀時の唇を奪った。

「んぅっ・・・・・・///!?」
「ククッ…口に付いてたぜェ、生クリーム」
「そ、そっか・・・///.,あのよ、高杉・・・///」
「あぁ?何だァ?」
「誕生日・・・おめでとう・・・///」
「ククッ・・・誕生日、祝ってくれてありがとよォ。次の誕生日は俺の船に必ず来いよなァ?」
「当然だぜ!毎年やってんだから忘れるわけ無ェだろ?」
「そうだよなァ。ま、取り敢えず今日は楽しかったぜェ?本当にありがとな」
「ああ♪」

銀時、来年もまた、楽しみにしてるからなァ?














―END―
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